paypal(ペイパル)本人確認手続き 面倒くさいし理不尽すぎる

paypal(ペイパル)の本人確認手続き(新規登録)

面倒・複雑すぎる(理不尽な複雑さ)・こんな理不尽な会社と契約する気が新規登録画面で消える・カード決済を扱っている会社とは思えない入力画面の理不尽な複雑さ。


個人事業主や法人さんでpaypalを決済システムとして導入しようかな、と考えている人はご参考ださい。非常にひっかかるところが多いので、少しでも円滑に手続きが進むことを願っています。


私個人的には、こんな会社と付き合っていく気がなくなったので諦めました。うまく新規登録できてもトラブルがあったときのことを想像するとゾッとするので。


paypalの新規登録(本人確認手続き)は、最初の新規登録画面ですべてを正確に入力する必要があります。

お金を扱う会社だから、書類が多いとか慎重だとかそういうことは一切問題ではない。

問題なのは↓

paypalの勝手な解釈に基づく「理不尽な正確性」を求められるため、新規登録をはねられます。
理不尽すぎてこちら側には間違っている意識がありませんし、そもそも日本の解釈では間違っていません。

よって、トラブルが続出。新規登録は困難を極めることでしょう。


paypalの理不尽さ(その1)
(独自の正確性を求めてくるパート1)
一番最初に「本人の名前」入力を求めてきます。

「本人の名前」とは何か?
代表者である必要はないようですが、代表者でないなら必要書類が変わったり審査期間が長くなるようです。

まずそれを明記しろよ。
本人てなんやねん。何をもってして本人やねん。代表者を指しているのか?担当者を指しているのか?バカな会社。

またその「本人の名前」は日本語かローマ字か間違えると終わりです。

どっちが正解か?

この後に提出する必要がある「本人確認書類」がどうなっているか、が答えです。

パスポートを本人確認書類とするならローマ字です。
運転免許証を本人確認書類とするなら日本語です。

文字を入力しようとしたときに、注意として促されますが、間違えたら終わり(画面上ではどうにもできない)ほど大切な話のわりに、説明がありません。

住所なども、本人確認書類と一言一句間違わないように記入する必要があります。間違えば終わりです。もう管理画面からは操作できません。

本人確認書類を提出する画面(パスポートなどのキャプチャ送信画面)

名前の入力をする画面
(パスポートの表記通りに書け)

この流れなら間違う人はいないと思いますが、関係ない画面で名前入力だけ求められたら、日本人なら日本語で入力することでしょう。

間違えたら終わりです。もう画面上からは操作できません。



paypalの理不尽さ(その2)
(独自の正確性を求めてくるパート2)
たとえば合同会社の場合→ 「法人かその他の組織か」
というバカな質問をしてきます。paypalの勝手な解釈では「その他の組織」が正解です。

身内にしかわからないクイズのようなモノ。

これを間違えると、もう新規登録画面からはどうしようもなくなります(それを数日してからメールで伝えてくるのでブチギレしそうになります)

paypalさんへ
合同会社は日本では法人格です。
「合同会社はその他の組織」一点張りじゃなくて、まず「質問がバカですいません」と言え。


paypalの理不尽さ(その3)
(独自の正確性を求めてくるパート3)
会社のビジネスカテゴリとサブカテゴリを選択する必要がありますが、paypalが勝手に判断したカテゴリ及びサブカテゴリに合致しないとダメです。

身内にしかわからないクイズのようなモノ。

微妙なカテゴリに属する企業さんは、延々とカテゴリではじかれること必至です。バカらしくなってきます。だって正解はpaypalが勝手に判断しているカテゴリだから。

それを数日してからメールで指摘してきます。ブチギレそうになります。

わかるわけないだろう。


paypalの理不尽さ(その4)
(間違い箇所がわかっても訂正できない)
理不尽な正確性を求められる箇所が多いので、新規登録画面(本人確認手続き)では、間違いなくミスが続出します。

(ミスと気づくのは数日たってからのメールでですが)


その訂正方法がバカです。
メールでどこが間違っているか通知がきます。

しかし「間違っている箇所を指摘」してくるけど、何が正解なのかを言いません。

つまり堂々巡りです。
おそらくまた間違えること必至です。(だって正解はpaypalが勝手に決め付けている理不尽な回答だから)


paypalの理不尽さ(その5)
(画面上で修正できるミスと修正できないミスが混同)
おそらく新規登録では複数のミスを指摘されることになります。

ミスの種類により、画面上で修正できるミスと、修正できないミスがあります(カスタマーへ電話連絡が必要)

シンガポール法人ということもあるのかもしれませんが、これが日本語としては非常にわかりにくいです。

paypalさんの名誉のためにいいますが、カスタマーの人はみんな日本語うまいです。すごく丁寧ですし。

それはまったく問題ではありません。

そうじゃなくて、ミス箇所(訂正が必要な箇所)について、これは画面から、ここは電話しないとダメとか混同したメールをしてくるなってこと。(非常に書き方がわかりにくい)

え?
それは電話しないと修正できないのか(さんざん画面をいじくりまわした後)、ということが往々にしてあります。


paypalの理不尽さ(その6)
(どうすれば人としゃべれるのか複雑すぎる)
いまどき、カスタマーにつながりにくい(わかりにくい)ことはよくあることですが、これだけ新規登録が複雑で、しかも画面上から修正できないミス(カスタマーへ連絡が必要)を誘発しておいて、カスタマーへつながる方法をわかりにくくするなどあり得ないかと。


【paypalカスタマーにつながる方法】

正確性には欠ける情報ですが(参考情報としまして)↓
何を聞かれても#を連発すればカスタマーにつながるような気がします。


paypalの理不尽さ(まとめ)
ようはこの会社、ネット上の画面からだけでは登録を認めたくないように見受けられます。新規登録(本確認手続き)しかり、APIコードの取得しかり。

いろいろな箇所で、あまりにも理不尽すぎる質問が続きます。
本人が電話をしないと話がまったく進まない。

ネット上の画面入力+本人から電話してこい。

ということが言いたいんだと解釈しています。

それはそれでOKなんですよ。paypalさん。

問題なのはそれならそれで、そう書けよ。わざわざ無理難題の解読不可能な質問を多く設置して、電話させるように仕向けるなよ。

電話することは何も苦痛じゃないよ。
でも普通は画面から完了できると思うから、電話しないように努力しちゃいますよね。




最後にアドバイス
一発で新規登録できなかった場合(ミスをメールで指摘された場合)
そのアカウントを解約したほうが話が早いですよ。

アカウント設定→プロフィール設定→(画面左にあるアカウント設定)→画面右上にあるアカウントの解約

なかったことになるので、一から登録しなおすことができます。ただし何が間違っていたのかが理解できた人に限ります。でないとまた、はじかれるだけです。



(あとがき)
すんなり進めた方はおめでとうございます。私がバカだっただけかもしれません。たまたま同じような境遇に陥ってしまった方に、少しでも参考になれば幸いです。

でも決済代行会社なんて山ほどあります。
私と一緒でイラッとした人は、この会社とは基本的な体質が合わないんだと思います。

万が一、決算の手続きか何かでトラブルが生じたときのことを考えるとゾッとします。こういうノリなんだろうなと想像してしまいます。

paypalとは、paypalを通すことでより信頼が増すというサービスですが、どう考えても逆でしょう。paypalの日本語の拙さは度を超えていると感じます。



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