目からうろこのゴルフスイング理論!トップの位置を出来るだけ高くしてみて!
目からうろこのゴルフスイング理論!トップの位置を出来るだけ高くしてみて! 体が硬い人も、一度やれる範囲で結構なので、トップの位置をプロのように高く持っていってみてください。細かい話は抜きで大丈夫です。肩が廻りすぎるとか、頭が動くとか、腰が回りすぎるとか、体がスウェーしてしまうとか、腕であげちゃうとか、そういのはとりあえず無視してください。 一度、気持ちよくプロのように腕が垂直に上がるほど、大きく回してバックスイングしてみてください。 ラジオ体操のノリで大丈夫です(笑) そしてダウンスイングですが、 (体の正面に時計が飾ってあるとして) トップ位置を12時としますと、3時の方向に腕を振る感覚がわかりますでしょうか? そうなんです。 ゴルフって、トップからの初動は、 まず3時方向を目指したいといいますか、 12時から見ると後ろ方向にあたる(3時方向)に大きく腕を下ろしていきたいです。 よくなぞるように、、って表現されるのもこのことです。テイクバック、バックスイングで3時を通ってきたのだから、ダウンスイングでも3時の位置を通りましょうということです。 トップが低いことがダメじゃないのですが、トップが低いスイングの人は12時の位置に腕がないので、どうしてもこの「後ろ側へ振る」感覚がわかりにくいです。 12時から3時にかけては早く降る必要はないので、助走ぐらいの感じで、大きく、伸びを感じながら、力をためながら。そして力を入れるなら3時からです! この12時から3時の動きがゴルフにはとても大事です! 無理してトップを上げようとして、いろいろぐちゃぐちゃになってしまう人が多いので、トップは小さくっ!っていう指導も多いと思うのですが、この感覚がわかりずらくなるので、、 トップがそもそも2時までしか上がっていないなら、どうしても3時までの「後ろ方向」というのが体幹しずらいです。 だからラジオ体操くらい楽にで結構なので、一度やってみてください。 良くある勘違いですが、 テイクバック(バックスイング)よりもダウンスイングのほうが内側の円(小さい円)を描くべきって思っている人がいます。 それはバックスイングでは、実際に後ろ方向に体重移動していて、ダウンスイングでは実際に前方向に体重移動しているから必然的にそうなるだけであって(内側を通りたいわけじゃない)、腕の通り道としては(気持ちとしては