Cドライブの容量不足を解消 | 空きを確保するにはまずこの2点!
Cドライブの容量不足を劇的に改善できるかもしれません。
Cドライブの空きを大量に確保できる可能性があります。確認したほうがいいのは下記の2点です。該当しなかった方には申し訳ないですが、この2点がかなりCドライブを圧迫しています。
(1)
WindowsのOS自体のバックアップファイルと、更新プログラムのファイルが残っているケース。それを削除するだけで劇的にCドライブに空きができます。
(2)
iPhoneのバックアップをiTunesで取っている人。数年分溜まっているような人ですと、大きく容量を確保できる人もいます。必要ないiPhoneのバックアップを削除するだけで劇的にCドライブに空きができます。
この2点がダブっていたら、それこそCドライブに100GBぐらい容量を確保できます。100MBじゃありません。100GBです。
方法は簡単!
ディスクのクリーンアップはご存知だと思いますが、その画面を開き、少し下にシステムのクリーンアップというボタンがあると思います。システムのクリーンアップという中に
windows.oldというファイルとWindows Updateのクリーンアップという項目はありませんでしょうか?
あればラッキー?です。
その2つがかなりCドライブの容量を圧迫しています。(ファイル名の横に20GBや30GBと容量が表示されていないでしょうか?)
この2つのファイルを削除してください。
一つ目のwindows.oldについて
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過去にWindowsのOSバージョンをアップしませんでしたか?
windows7→windows8
windows8→windows10など。
もう使わない?「古いOSのバックアップ」です。通常は自動で削除されるんですけど残っているケースも多いようです。
※ただし旧OSに戻す何らかの可能性があるなら、置いて置く必要があります。 - Cドライブのプロパティ→ディスクのクリーンアップ→システムファイルのクリーンアップより、該当項目にチェックを入れてクリーンアップするだけです。
- MicroSoftのサポートフォーラムにも記述があります。参考ください→ https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4028075/windows-delete-your-previous-version-of-windows
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二つ目のWindows Updateのクリーンアップファイルについて
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Windowsアップデートに使用した「過去の不要になった更新プログラム」の情報もCドライブにたんまり残っています。これを削除することで場合によっては数GBほど空き容量が確保されます。
セキュリティ上も問題ないので置いて置く必要がないファイルです。 - Cドライブのプロパティ→ディスクのクリーンアップ→Windows Updateのクリーンアップにチェックを入れてクリーンアップするだけです。
- MicroSoftのサポートフォーラムにも記述があります。参考ください→ https://blogs.technet.microsoft.com/askcorejp/2013/12/08/windows-update/
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Windowsアップデートに使用した「過去の不要になった更新プログラム」の情報もCドライブにたんまり残っています。これを削除することで場合によっては数GBほど空き容量が確保されます。
次にiTunes経由でパソコンにiphoneのバックアップを取っている人です。月に数回バックアップを取るような人ですと、恐ろしく溜まっている場合があります。最新のバックアップが1つ2つあれば十分なので、過去分はすべて削除してしまいましょう。
iTunes経由でパソコンにiPhoneのバックアップを取っている人
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通常、iTunesはCドライブにインストールされるため、バックアップもCドライブになっちゃいます。
Phoneユーザーなら、数年分溜まっているとかあります。おそろしくCドライブを圧迫しています。 - Cドライブ→ユーザー名→AppData→Roaming→Apple Computer→MobileSync→Backupです。
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通常、iTunesはCドライブにインストールされるため、バックアップもCドライブになっちゃいます。
発見したときアップルに殺意を覚えました(笑) チマチマと不要アプリや不要ファイルを削除していたことがバカらしく思えます。Cドライブの空きについて意外と盲点なので参考になれば幸いです。
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