スマホのシムロック解除に注意(解除=SIMフリーではない)
シムロック解除の注意点
(2016年現在の情報)
au、ドコモ、ソフトバンク、Yモバイルの4社から発売されているスマホは、SIMロック解除=SIMフリーではないので注意してください。
MVNOの格安スマホ、格安SIMが登場して
気軽に乗り換えも検討できる時代になりましたね
しかし
シムロック解除やMVNO(格安回線事業者)
を利用するときの最大の注意点は
お手持ちの端末
もしくは購入予定の端末(スマホ)が
au、ドコモ、ソフトバンク、Yモバイル
この4社から発売されているスマホの場合、特殊なので注意してください
SIMロック解除しても
本当の意味でのSIMフリーにはなりません
(iPhoneは別です)
この4社はそれぞれ
使用している回線帯やバンド、規格が違います。
一例ですが
ドコモなら800Mhz帯のバンド19、W-CDMA方式、
auなら、同じ800Mhz帯でも、バンド18、CDMA2000という方式で通話しています
iPhoneはSIMロック解除さえしてしまえば
どのSIMカードでも、使用できます。
"もともと"がそういう作りになっています。
iPhoneは "au用のiPhone"や"ドコモ用のiPhone"というものは存在しません。
あくまで、"もともと" シムフリーのグローバル端末として製造された"iPhone"に対して、180日のシムロック制限をキャリアがかけているだけです。
なので
シムロック解除さえすれば、差し込みたいSIMカードの中身情報が、800Mhz帯でも、プラチナバンド900Mhz帯でも、その情報のままに利用できます。
しかし
au、ドコモ、ソフトバンク、Yモバイルから発売されている
人気機種のギャラクシーやエクスペリアなどは、事情が違いますので、注意してください。
大手キャリア4社から販売されている
iPhone以外のすべてのスマホは
例えばサムスンが製造している、ギャラクシーという人気機種がありますが、auのギャラクシーとドコモのギャラクシーと、ソフトバンクのギャラクシーは、外観はほとんど同じですが、中身は、それぞれのキャリア専用に作られています。
800Mhz帯で使用できるギャラクシーだったり
CDMA2000の通話方式に対応するギャラクシーだったりという具合です。
キャリアの回線やバンドに合わせて、もともとが作られています。
なので、ギャラクシーやエクスペリアなどは
SIMロック解除しても、iPhoneのように自由にSIMカードを差し込めるわけではありません。どの回線・バンド・通話方式に対応しているのか、機種ごとに調べてから、SIMカードを選択する必要があります。
SIMフリー化が法律で決められてしまったので、しかたなく、SIMロック解除に、"対応だけはした" というのが正直なところではないでしょうか。
すいません
iPhoneが説明しやすかったので、iPhoneを中心に書きましたが
iPhoneがすごいわけではありません。
大手携帯キャリアの4社だけが、グローバル化に乗り遅れているといったほうが正解です。
実際この4社以外で購入するスマホは
ほとんどがiPhoneと同じでキャリアの影響など受けません。海外製のものや、格安回線事業者(MVNO)で販売しているものなど、ほとんどが完全なSIMフリー端末です。
大手キャリア4社で購入した
iPhone以外の端末だけが特殊です。
まとめ
大手キャリア4社で購入した
ギャラクシーやエクスペリアなどの
iPhone以外のスマホを利用している場合
差し込めるSIMとダメなSIMがあります。
お手持ちの機種が、どのSIMカードならさせるのか、十分に確認されてください。
★iPhone
★MVNO事業者から発売されている端末(スマホ)
★ノキアなど海外製のもの
この3パターンの場合は、本当の意味でのSIMフリー端末なので、SIMカードの種類による影響は受けない場合がほとんどです。(念のため販売店で、確認はされてください)
(注意1)
LTEやボルテは存在していなかったころの古いiPhoneの場合は、そういう最新のSIMを差しても、対応はしません。
(注意2)
海外製のものは、端末自体の修理保証がない場合が多いので注意してください。
お役に立てば幸いです。
(2016年現在の情報)
au、ドコモ、ソフトバンク、Yモバイルの4社から発売されているスマホは、SIMロック解除=SIMフリーではないので注意してください。
MVNOの格安スマホ、格安SIMが登場して
気軽に乗り換えも検討できる時代になりましたね
しかし
シムロック解除やMVNO(格安回線事業者)
を利用するときの最大の注意点は
お手持ちの端末
もしくは購入予定の端末(スマホ)が
au、ドコモ、ソフトバンク、Yモバイル
この4社から発売されているスマホの場合、特殊なので注意してください
SIMロック解除しても
本当の意味でのSIMフリーにはなりません
(iPhoneは別です)
この4社はそれぞれ
使用している回線帯やバンド、規格が違います。
一例ですが
ドコモなら800Mhz帯のバンド19、W-CDMA方式、
auなら、同じ800Mhz帯でも、バンド18、CDMA2000という方式で通話しています
iPhoneはSIMロック解除さえしてしまえば
どのSIMカードでも、使用できます。
"もともと"がそういう作りになっています。
iPhoneは "au用のiPhone"や"ドコモ用のiPhone"というものは存在しません。
あくまで、"もともと" シムフリーのグローバル端末として製造された"iPhone"に対して、180日のシムロック制限をキャリアがかけているだけです。
なので
シムロック解除さえすれば、差し込みたいSIMカードの中身情報が、800Mhz帯でも、プラチナバンド900Mhz帯でも、その情報のままに利用できます。
しかし
au、ドコモ、ソフトバンク、Yモバイルから発売されている
人気機種のギャラクシーやエクスペリアなどは、事情が違いますので、注意してください。
大手キャリア4社から販売されている
iPhone以外のすべてのスマホは
例えばサムスンが製造している、ギャラクシーという人気機種がありますが、auのギャラクシーとドコモのギャラクシーと、ソフトバンクのギャラクシーは、外観はほとんど同じですが、中身は、それぞれのキャリア専用に作られています。
800Mhz帯で使用できるギャラクシーだったり
CDMA2000の通話方式に対応するギャラクシーだったりという具合です。
キャリアの回線やバンドに合わせて、もともとが作られています。
なので、ギャラクシーやエクスペリアなどは
SIMロック解除しても、iPhoneのように自由にSIMカードを差し込めるわけではありません。どの回線・バンド・通話方式に対応しているのか、機種ごとに調べてから、SIMカードを選択する必要があります。
SIMフリー化が法律で決められてしまったので、しかたなく、SIMロック解除に、"対応だけはした" というのが正直なところではないでしょうか。
すいません
iPhoneが説明しやすかったので、iPhoneを中心に書きましたが
iPhoneがすごいわけではありません。
大手携帯キャリアの4社だけが、グローバル化に乗り遅れているといったほうが正解です。
実際この4社以外で購入するスマホは
ほとんどがiPhoneと同じでキャリアの影響など受けません。海外製のものや、格安回線事業者(MVNO)で販売しているものなど、ほとんどが完全なSIMフリー端末です。
大手キャリア4社で購入した
iPhone以外の端末だけが特殊です。
まとめ
大手キャリア4社で購入した
ギャラクシーやエクスペリアなどの
iPhone以外のスマホを利用している場合
差し込めるSIMとダメなSIMがあります。
お手持ちの機種が、どのSIMカードならさせるのか、十分に確認されてください。
★iPhone
★MVNO事業者から発売されている端末(スマホ)
★ノキアなど海外製のもの
この3パターンの場合は、本当の意味でのSIMフリー端末なので、SIMカードの種類による影響は受けない場合がほとんどです。(念のため販売店で、確認はされてください)
(注意1)
LTEやボルテは存在していなかったころの古いiPhoneの場合は、そういう最新のSIMを差しても、対応はしません。
(注意2)
海外製のものは、端末自体の修理保証がない場合が多いので注意してください。
お役に立てば幸いです。
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