高齢者ドライバー | 運転免許返納「定年制の導入」!?

高齢者ドライバーの運転ミスによる悲しすぎる事故が多発。定年制を導入し運転免許返納を。もしくは年齢に応じた「適性検査」を毎月レベルで実施することを希望。



先日、「そこまで言って委員会」で木村太郎氏が、「高齢者の事故より若者の事故率のほうが高いんだから、高齢者の事故をやり玉にあげるな」的な発言をしていましたが、それ聞いて心底ぞっとしました。



やはり高齢になると、こういうモノの考え方になるんでしょうか。恐ろしいですね。私自身も「生き方」自体を、気をつけようと心から思いました。




ありがとう。木村太郎氏。




そういう問題じゃないですよね。若者の事故率が高いのなら、それはそれで「議論」しましょうよ。したらいいじゃないですか。論点をすり替えないでほしい。


高齢者が重大な事故を起こしていることは、まぎれもない事実。よくあれでニュースキャスターや、ジャーナリスト名乗っているなと思いました。





生物学的に老人は、判断力や体力が衰えることは当然なので、私は「定年制」を導入し免許返納することが当然ではないかなと思います。私もいつかは老人です。時がくれば従います。現老人をバカにしているわけじゃないです。




「定年制」の導入が現実問題としてどうしても難しいのであれば



 500歩譲って





「適性検査及び技能試験」を多回数にわたり導入を。行う回数を年齢によって変えるべきだと思います。地方創生をうたうなら、県単位などで。



私が推奨するのは、既存ルールとは異なる「適性検査と技能試験」を年齢別に多回数にわたり行うということです。行う「回数」が大切です。


適正検査とは・・・動体視力や判断能力などの科学的検査です。
技能試験とは・・・実際の運転技術の確認・テストです。

例えばですが
  • 65歳以上は1年に1回の「適性検査と技能試験」
  • 70歳以上は半年に1回の「適性検査と技能試験」
  • 75歳以上は3か月に1回の「適性検査と技能試験」
  • 80歳以上は1か月に1回の「適性検査と技能試験」







そして高齢者ドライバーの事故が多いのは、生物学的にもしょうがいない部分はあります。若者に比べると体力・判断能力などが劣るわけですから。


しかし、しょうがないからといって「ハイ。そうですか」というわけにいかないのが、自動車運転。他人を巻き込んでしまうから。



「定年制」の導入が無理なのであれば、「適性検査と技能試験」を導入し、こまめに動向をチェックするしかないでしょう。






大切なのは、適性検査と技能試験の「回数」です。既存の「高齢者講習会」など無意味なのです。


現行の「高齢者講習会」ほど無意味なものはありません。


高齢者は数か月先の「大幅な体調の変化」が、容易に想像できます。なぜそんな簡単な問題を無視するのか。

運転免許の更新のタイミングや、一年や二年のスパンで「高齢者講習会」など行っても、はっきり申し上げて無意味なのです。






例えばですが
  • 65歳以上は1年に1回の「適性検査と技能試験」
  • 70歳以上は半年に1回の「適性検査と技能試験」
  • 75歳以上は3か月に1回の「適性検査と技能試験」
  • 80歳以上は1か月に1回の「適性検査と技能試験」





もしこれを「面倒」だ!そんなバカな!という高齢者がいるのなら、もう「定年制の導入」免許返納しかないでしょう。500歩譲った案だということを理解してほしい。




現高齢者だけを「規制」しようとしているわけではありません。若者もいつか高齢者なんです。すべての人が公平に「ある年齢になれば適正検査と技能試験」を多回数にわたり導入しようと言っているだけです。私もいつかその年齢に達するわけです。



車や飛行機は、運転操作を誤ると「凶器でしかないただの鉄の塊」です。


  • 買い物に行けない
  • 病院に行けない
  • ゴルフに行けない
  • 運転が好き
  • プライド



いろいろあると思いますが、人の命に関わる以上は、年齢制限をかけることは当たり前すぎる話だと思います。早急に年齢別による「適性検査と技能試験」の導入を。



高齢者をバカにしているわけじゃありません。若者もいつかは高齢者なんです。













高齢者は、若い人より、判断能力や運動能力が鈍り、運転ミスを起こしやすい。運転中に突発的な病気に見舞われることもあるだろうし、講習会のときは認知症の症状がなかったけど、次の講習会までには認知症の症状が発生するリスクだって、若い人に比べたら高いに決まっています。



運転免許更新時のタイミングや、一年や二年のスパンでの検査など、まったくもって論点がズレているといいますか、ザル検査といわれてもしょうがいないでしょう。





講習会のタイミングのときだけ、「適性」があればいいのですか?

 

 

違うでしょう。検査後に「適性」がいかに維持されているかが問題です。高齢者は維持が難しいわけです。それはしょうがいないです。だから「検査のスパンを短く」するしか方法がないでしょう。














「最近の高齢者は元気・若い」っていうフレーズに、踊らされている感が蔓延しています。



高齢者は年齢を重ねるにつれ「体力や判断力」が自然と劣り、日に日に運転能力が落ちていると言っても過言ではありません。それは紛れもない事実です

 

 

もうこれ以上、悲惨な事故を誘発することは許せないです。早急な国の対応が必要です。


高齢者が悪いんじゃないです。


「定年制」の導入が無理なのであれば、一定の年齢を基準に「適性検査と技能試験」を多回数にわたり導入するしかないのでは。



  • 65歳以上は1年に1回の「適性検査と技能試験」
  • 70歳以上は半年に1回の「適性検査と技能試験」
  • 75歳以上は3か月に1回の「適性検査と技能試験」
  • 80歳以上は1か月に1回の「適性検査と技能試験」




高齢者の操作ミスによる事故で、親しい人に、悲劇が起こったことを想像してみてください。私は耐えられないです。







免許の「自主返納制度」について

免許を自主返納すれば、バスやタクシー代金が割引きになったり、鉄道や宿泊施設の割引があったりと何かと特典があるようです。しかし返納率は最悪のようです。

免許を返納しない人に対しては、断固として、度重なる「適性検査と技能試験」を多回数にわたり実施を。

例えばですが
  • 65歳以上は1年に1回の「適性検査と技能試験」
  • 70歳以上は半年に1回の「適性検査と技能試験」
  • 75歳以上は3か月に1回の「適性検査と技能試験」
  • 80歳以上は1か月に1回の「適性検査と技能試験」

不合格者に対しては「免許を更新しない(不合格)」という措置となりますが、不合格となった人に対しては、自主返納者がうけることのできる「特典の恩恵」は必要ないと思います。

「自主返納」したわけじゃないのですから。
そういうメリハリを付けないと、「自主返納」は不可能でしょう。




運転が「生きがいだ」って人にとっても

年齢に応じた頻繁かつ定期的な「適性検査と技能試験」を多回数にわたり受けていただくことで、免許を維持できます。何も問題ないのではないでしょうか?


高齢者だから、免許を取り上げようって言ってるわけじゃないです。適正検査に合格し、技能試験に合格すれば、なんの問題もありません。


それすら面倒だというならば、もはや「強制的な免許返納」しかないでしょう。



ゴルフに行けないって人にとっても

年齢に応じた頻繁かつ定期的な「適性検査と技能試験」を多回数にわたり受けていただくことで、免許を維持できます。何も問題ないのではないでしょうか?




いくつになってもゴルフを楽しみたいって気持ちは十分に理解できます。ゴルフが生きがいだって言う人もいるでしょう。大変よく理解できます。


しかし、適正検査と技能試験に合格できないのなら、「免許返納」は致し方ないのではないでしょうか?

歳をとれば「日に日に判断能力や体力」は落ちていきます。3年に一回の検査に合格すればいいって問題じゃないです。頻繁かつ定期的な「適性検査と技能試験」を多回数にわたり受けて頂くことは、当然ではないでしょうか?

若者もいつかは高齢者なんです。高齢者をバカにしているわけじゃないんです。若者もいつかはその基準に従うことになります。それが理解できないのなら、断固として「定年制」をプッシュしていきたいと思います。





病院にいけない・買い物にいけないって人には

年齢に応じた頻繁かつ定期的な「適性検査と技能試験」を多回数にわたり受けていただくことで、免許を維持できます。何も問題ないのではないでしょうか?




地方創生をうたうなら県単位での判断が必要です。北海道の山奥で車使うなって言われても....って気持ちも十分理解できますので。田舎と都心部との生活環境の違いも十分に理解できます。「老人は都会に引っ越せ」や、「タクシーや公共機関を利用しろ」って意見もあるようですが、それは違うと感じています。



しかし、適正検査と技能試験に合格できないのなら、「免許返納」は致し方ないのではないでしょうか?

歳をとれば「日に日に判断能力や体力」は落ちていきます。3年に一回の検査に合格すればいいって問題じゃないです。頻繁かつ定期的な「適性検査と技能試験」を多回数にわたり受けて頂くことは、当然ではないでしょうか?

若者もいつかは高齢者なんです。高齢者をバカにしているわけじゃないんです。若者もいつかはその基準に従うことになります。それが理解できないのなら、断固として「定年制」をプッシュしていきたいと思います。










どうか早急に対応してもらいたい。トランプ大統領やドゥテルテ大統領、橋下さんとかがリーダーだったらなあ。いかんせん腰が重い日本政府。

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